卒業生が活躍中!放課後等デイサービス「虹色のたね」を訪問しました✨
8月7日(木)、本校の作業療法学科を卒業した近藤さんが勤務している、仙台市の放課後等デイサービス「虹色のたね」さんにお伺いしました!
放課後等デイサービスって?
「放課後等デイサービス」とは、障害のあるお子さんが放課後や長期休みに通うことができる施設です。
ここでは、生活能力を高めるためのサポートや、社会との交流の機会を提供しています。
「虹色のたね」さんでは、
○運動療育(体を使ったトレーニング)
○こども整体(体の使い方を整えるケア)
○アロマケア(香りを活用したリラックス)
を柱に、お子さんが成功体験を積み重ねて「できた!」を実感できるように支援しています。
実際に見学したときも、子どもたちが笑顔いっぱいで活動しており、スタッフも一緒に楽しそうに関わっていました!
作業療法士って子どもの支援もできるの?
「子どもと関わる仕事」と聞くと、保育士や小学校の先生を思い浮かべる方も多いと思います。
でも、実は作業療法士も子どもの成長を支える大切な仕事をしています!
作業療法士は、体や心の発達に課題のある子どもに対して、「遊び」を通じて成長をサポートすることが得意です。
例えば…
○運動や日常生活の動作を「遊び」を通じて練習する
○ボルダリングなどの活動で、体のバランスや社会性を養う
など、子どもが楽しみながら力を伸ばせる工夫をたくさんしているのです
✨子どもが好きなあなたへ
将来「子どもと関わる仕事がしたい!」と思っている方にとって、作業療法士はとても魅力的な選択肢です!
ただ楽しく遊ぶだけでなく、医学的な知識に基づいて子どもの成長をサポートできる専門職なんです。
「子どもを支える作業療法士」という未来に少しでも興味を持った方は、ぜひ本校のオープンキャンパスに遊びに来てください!
体験授業では、作業療法士のリアルな仕事や、子ども支援の魅力をじっくり知ることができます。