7月15日、作業療法学科1年生が「関節可動域(ROM)の実技試験」にチャレンジしました!
今回の試験は、ゴニオメーターという器具を使って、関節の動く角度を正しく測るというもの。
入学して3か月、まだまだ緊張も多い中での実技試験でしたが、どの学生も真剣に取り組んでいました!
試験本番に向けて、学生たちは放課後や空き時間に練習を積み重ねてきました。
グループになって、測定の流れや声かけ、体の位置など細かいところまで確認しながら何度も練習。
「ここ触りにくいよね」「この姿勢の方が安定するかも」など、お互いにアドバイスをし合う姿も見られ、チームワークもばっちりでした!
そして迎えた本番。
緊張しながらも丁寧に測定を進める姿、しっかりと声かけしながら動きを確認していく姿に、普段の努力がよく表れていました。
ミスをしてしまっても、すぐに切り替えて最後までやり切る姿勢に成長を感じました!
さらに今回、心強い助っ人として卒業生も来てくれました!
「あのとき私も緊張してたよ〜」なんて共感しつつ、優しく的確なアドバイスを1年生へ送っていました。
協力してくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
この試験はただ技術を測るだけでなく、「相手を思いやる視点」や「伝える力」も問われる大切な機会。
1年生の皆さん、本当にお疲れさまでした!
これからの実習や学びも楽しみにしています。