今回は、作業療法学科1年生の「地域リハビリテーション」の授業の様子をご紹介します!
1年生は今までの地域リハビリテーションの授業で、作業療法が関わる様々な領域の概要を勉強してきました!
そこで今回のテーマはズバリ、「作業療法の魅力を高校生にどう伝えるか?」
グループごとに分かれ、「高校生に興味を持ってもらうには?」「作業療法のどんなところを知ってほしい?」などを話し合いながら、ポスター作成に取り組みました!
どの班も、話し合いの段階から活気があり、情報を集めたり構成を練ったりと、それぞれの個性が光る内容に仕上がってきています。デザインやレイアウトにもこだわりが見られ、「見てもらう相手」を意識した表現を工夫しているのが印象的でした☆
作業中の様子をのぞいてみると、文字の配置や色づかい、イラストの構図にまでこだわって作業している姿があちこちに見られました!
手を動かしながら、「ここってもっと簡単な言葉で書けないかな?」「この図があるとわかりやすそう!」といった声が飛び交い、まさに“伝える力”を実践で学ぶ時間になっていました!
完成したポスターは、後日学内で展示予定です。高校生やオープンキャンパスの来場者の方にも見ていただける予定なので、ぜひお楽しみに!
作業療法を「知る」から「伝える」へ。一歩進んだ学びに挑戦中の1年生たち、これからの成長がますます楽しみです!