作業療法学科2年生がリズムタウン仙台へ!
~マクラメキーホルダー&くす玉づくりを実践!~
作業療法学科の2年生が、6月26日と27日の2日間、仙台市の福祉施設「リズムタウン仙台」で実習を行いました!
今回挑戦したのは「マクラメキーホルダー作り」と「折り紙のくす玉作り」
「できないよ〜」と最初は不安そうだった利用者さんも、いざ作り始めると真剣そのもの!
慣れてくると笑顔で会話も弾み、完成した作品を嬉しそうに身につけてくれる方もいました!
普段は車いすの背もたれにもたれている方が、姿勢を起こして一生懸命取り組む姿も印象的でした!
施設のスタッフの方からは、
「普段とは違う表情や一面が見られて、とても良かったです!」
とのお言葉をいただき、学生たちにとって大きな励みになりました
来週は、この経験を振り返りながら、相手に合わせたより良いコミュニケーションの方法や作業の提供の仕方を考える予定です!
作業療法では、趣味や好きなことなど、その人に合った「作業」を通して心や体のリハビリを行います
1年生では、マクラメや革細工などさまざまな作業を実際に体験し、基本を学びます
そして2年生になると、作業が心や体にどんな影響を与えるか、どんなリスクがあるかを考えながら、実際に人に作業を提供できる力を養います
今回の実習は、まさにその学びを活かせる場!
-
実際の利用者さんと関わることで、コミュニケーション力が鍛えられる!
-
座学で学んだ知識を実践で試せる!
-
自分の関わりで相手の表情が明るくなる感動を体験!
-
「作業療法士を目指して良かった!」と実感できる瞬間がある!
-
1年生からの学びが、しっかりつながっていると感じられる!
作業療法学科では、こうした現場での経験を通じて、人の役に立てるやりがいを日々実感しています!
リズムタウン仙台の皆さま、今回も本当にありがとうございました!
作業療法に興味があるみなさん、ぜひ私たちと一緒に「作業」の力で人を笑顔にしませんか?