12月6日(土)、作業療法学科1年生は「第25回 宮城県作業療法学会」に参加しました。

今回のテーマは 「作業の力で今を変える」。
会場には、現場で活躍する作業療法士や学生が大勢集まり、熱気に包まれていました。
1年生から“学会デビュー”できる環境!
本校では、授業だけでなく 教室の外で学ぶ機会をとても大切にしています。
そのため、今回も1年生を含む 8名の学生が自主的に参加!
初めて学会に参加する1年生は、少し緊張しながらも
「ここがプロの集まる場所なんだ!」
と真剣な表情で会場の空気を吸い込んでいました。
入学してすぐの1年生が、学会に参加し“プロの世界”を体験できるのは、
本校ならではの学びのスタイル です。
最新技術に興味津々!3Dプリンターに大注目
学生たちが特に惹きつけられていたのは、
3Dプリンターで作られた自助具やリハビリ支援機器の展示ブース。

「教科書に載っていた道具が、3Dプリンターで作れるなんて!」
「この形なら、手の動きに困っている人にも使いやすそう」

実際に触れたり質問したりすることで、
授業で学んだ知識が最新技術とつながり、学びが一気に深まったようです。
1年生も積極的に質問し、“自主性の高さ”が光っていました。
卒業生との再会。“つながり続ける”学科の魅力
さらに嬉しい出来事が!
会場には、昨年度卒業した 20期生の作業療法士 も参加していました。

現場で活躍する先輩の姿を見ると、
「自分もあんな風になりたい!」
と学生たちの背筋が自然と伸びるもの。
卒業してもなお学会でつながれる——
これは、本校の 温かいコミュニティ があるからこそ生まれる光景です。
学んだことを、次の成長へ
今回の学会参加を通して、学生たちは
・作業療法の奥深さ
・最新技術の面白さ
・先輩たちが活躍する未来の自分像
を強くイメージできたようです。
この経験が、これからの授業や実習への原動力になりますように。
参加した皆さん、本当にお疲れさまでした!




