先日、仙台市と連携して開催された障害者健康教室にて、
本校 理学療法学科の教員が講師を務め、
「腰痛を予防・改善しよう！」をテーマとした健康運動教室を行いました。

身近で重要なテーマ「腰痛」に向き合う

腰痛は、年代を問わず多くの方が抱える身近な悩みです。
特に高齢者や、体に障害のある方の中には、
「痛みで動くのが不安」「腰に負担をかけずに動く方法が知りたい」
と感じている方も多くいます。

今回の教室では、腰痛の原因から効果的な予防方法まで、
写真やイラストを用いて、わかりやすく解説しました。

専門職が直接指導！信頼できる運動プログラム

教室では、理学療法の専門知識を持つ教員が、参加者一人ひとりの姿勢をチェックしながら、
腰に負担をかけない立ち方・座り方・体の動かし方を丁寧に指導しました。

さらに、自宅でも続けられる簡単なトレーニングやストレッチも紹介。
障害のある方でも無理なく取り組める内容で構成され、
「これなら続けられそう！」と嬉しい声も聞かれました。

地域とともに、健康づくりに貢献する学校へ

今回の取り組みは、仙台市との連携により実現した地域支援活動です。
地域の健康課題に寄り添い、専門的な知識を実際の生活に役立てることは、
本校が大切にしている 「地域連携」と「社会貢献」 の一環です。

参加された皆さまからは
「腰痛の原因がわかって安心した」
「動き方のポイントがとても参考になった」
などの声が寄せられました！

仙台リハビリテーション専門学校では、
これからも地域と協力しながら、健康づくりを支える活動に取り組んでいきます。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！
また次回の健康教室でお会いしましょう！