本校の理学療法学科・作業療法学科では、1・2年生が一緒に学び合う「国試塾(こくしじゅく)」が後期もスタートしました!
オリエンテーションから1週間—
今週はいよいよ本格的に後期の国試塾が始まりました。
今回のテーマは「運動学」!
第1回目のテーマは、“肩”と“膝”の運動について。
学生たちは、事前に配信された動画を視聴してから授業に参加します。

1年生にとってはまだまだ勉強中の分野ですが、しっかり予習してきた内容をもとに、グループで発表したり、シートにまとめたりと一生懸命!
「分からない」をそのままにせず、仲間と協力しながら理解を深めていく姿が印象的でした!

頼れる2年生の成長にも注目!
国試塾の魅力は、「先輩が後輩に教える“チーム学習”」にあります。
2年生は、1年生からの質問に丁寧に答えたり、わかりやすい例を使って説明したりと大活躍!
中には「動画以上の内容」を自分の言葉で教える学生もいて、前期の経験を通して教え方が格段に上達しているのが分かります。
「教える」ことを通して、自分の理解もより深まる。
そんな2年生の姿から、1年生もたくさんの刺激を受けていました!

先輩の背中を見て、後輩も成長中!
2年生のサポートを受けながら、1年生も少しずつ自信をつけています。
後期に入り、自分から発言したり、まとめた内容を共有したりと、「教わる側」から「考えて動く側」へと確実にステップアップ!
仙リハの「国試塾」は、先輩・後輩が一緒に学び合うことで、知識だけでなく“人としての成長”もできる特別な学びの場です。
これからも学生たちが支え合いながら成長していく様子をお届けします!




