避難訓練を実施しました!~万一を想定した手順確認~

9月30日、本校では 火災を想定した避難訓練を行いました。
今回のシナリオは「2階の物理療法室から出火」という想定。
学生たちは教員の指示に従いながら、避難経路を確認しつつ落ち着いて避難場所へ移動しました。
慌てることなく行動する姿はとても印象的で、全体を通してスムーズに訓練を進めることができました。

避難場所では点呼を行い、全員が無事に避難できたことを確認。
その後の振り返りでは、普段はあまり意識しない「避難経路」や「行動手順」を実際に体験できたことの大切さを、学生自身が実感できたようです。

訓練を通して学んだこと

学生は 「もしもの時にどう行動するか」 を体験し、安全意識を高めることができました。
また、教職員も 学生を安全に誘導する手順 を再確認でき、今後に生かせる良い機会となりました。

医療やリハビリを学ぶ学生にとって、災害時に冷静に行動できる力はとても大切!
患者さんや周囲の人の安全を守るためにも、このような訓練の積み重ねは欠かせません。

本校では、学生や保護者のみなさんが安心できる環境をつくるため、定期的に避難訓練を実施していきます。
「安全はすべての学びの土台」。
日常の授業と同じように、災害への備えも一つの大切な学びです!

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