文部科学省委託事業 岩沼高等学園 × 仙台リハビリテーション専門学校
2025日本一芋煮会フェスティバル in 山形 出店レポート
9月14日(日)、山形で開催された 「日本一芋煮会フェスティバル」 に、岩沼高等学園の生徒・先生方と仙台リハビリテーション専門学校が合同で出店しました!
今回の実証講座では、
かき氷(シロップかけ放題+おかわり100円)
アイスクリーム
甘酒
冷やしきゅうり
採れたて野菜(なす・ピーマン・かぼちゃなど)を販売。
事前準備から販売当日まで、生徒たちが主体となって取り組みました。
出店準備から学ぶ“リハビリ的発想”
販売の前々日には、本校の作業療法学科1年生と教員が岩沼高等学園に伺い、きゅうりの仕込みを実施。
スマホを使って「予想利益の計算」も行いました。
また、学生たちが作成した手作りポップでお店を彩り、当日を迎えました!
お祭りという場を通して、「お金の流れ」や「経済の仕組み」を楽しみながら学ぶことができました。
実はこうした取り組みも “リハビリテーション” の一部なんです!
リハビリ専門職だからできる支援
作業療法士・理学療法士は、単に身体機能を回復させるだけではありません。
○苦手なことを工夫して補う
○社会の中で笑顔で生活できるよう支える
○人生に寄り添い、ともに歩む“伴走者”
それがリハビリ専門職の大切な役割です。
今回のお祭り出店のように、「生活の中での体験」そのものが学びやリハビリにつながります!
AI時代でも広がるリハビリの可能性
AIやロボットが進化しても、作業療法士・理学療法士の仕事はなくならない仕事。
一人ひとりの人生に寄り添い、笑顔を支える可能性は無限大です!
当日は晴天に恵まれ、岩沼高等学園の生徒さんたちは「一つでも多く売れるように」と一生懸命がんばりました!
今後は授業の中で、売上や利益を確認しながら学びを深めていく予定です。
今回の販売にご協力くださった 宮城県立農業高校の皆さま(きゅうりをご提供いただきました)、そして本事業にご理解・ご協力いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
作業療法士・理学療法士の仕事に興味を持った方は、ぜひ本校の オープンキャンパス にお越しください!
リハビリの可能性と面白さを、直接体験していただけます。