こんにちは!
今回は、作業療法学科1年生の授業「基礎作業学演習Ⅱ」の様子をご紹介します。
2月5日・6日の2日間、学生たちは仙台市にある「リズムタウン仙台」を訪問し、
今年度2回目となる外部施設での実践授業に挑戦しました!
前回とは違うテーマに取り組み、一回り成長した1年生の姿が見られました。

前回からステップアップ!今回は「集団レクリエーション」
前回の実践では、手工芸などの「作業」を通した関わりを学びました。
前回の模様はコチラ→「本物の陶芸家から学ぶ! “陶芸授業”がスタート」
そして今回のテーマは、集団レクリエーション!

複数の利用者さんと関わる中で、
・楽しんでもらう工夫
・安全への配慮
・その場の雰囲気づくり
など、より高いレベルの関わりが求められます。
準備が学びのスタート!学校で何度も試行錯誤

実践はいきなり本番ではありません。
学生たちは学内で、
「どんな内容なら楽しんでもらえるだろう?」
「わかりやすい説明って何だろう?」
と話し合いながら、レクリエーションを企画。


役割分担や道具の準備を行い、クラスメイトを相手にデモンストレーションを繰り返しました。
「説明が少し難しいかも」
「音楽があると雰囲気が良くなるかも」
そんな気づきをもとに改善を重ね、現場に臨みました。


現場だからこそ学べる「臨機応変な対応」
当日は緊張した表情の学生たち。
準備してきた通りにいかない場面もありましたが、そこが大きな学びです。
・利用者さんの反応を見て、ルールを変える
・声の大きさや話し方を工夫する
・一人ひとりに気を配りながら、集団全体を見る
こうした臨機応変な対応力は、教室だけでは身につきません。

また、仲間と声をかけ合い、助け合いながら進めることで、
チームで動く大切さも実感しました。
自分の成長と課題に気づく経験
実践を終えた学生からは、
「個人を見る力と、集団をまとめる力の両方が必要だと分かった」
「一人ではできないことも、チームなら乗り越えられると感じた」
といった声が聞かれました。
施設のスタッフの方からも、
「利用者さんの新しい表情が見られた」
「とても良い雰囲気でした」
と温かい言葉をいただきました。
1年生から“なりたい自分”が見えてくる
作業療法士は、技術だけでなく、
人と関わる力・考える力・協力する力が求められる仕事です。
本校では、1年次から定期的に外部施設での実践授業を行い、
学生自身が「できたこと」「これからの課題」に気づける学びを大切にしています。
今回の経験は、将来の作業療法士としての成長につながる、確かな一歩となりました!




