学生のうちから“学会を支える側”を体験

11月29日・30日、仙台青葉学院大学で「第30回日本作業療法教育学術大会」が開催され、
本校から作業療法学科の1・2年生3名が“実行委員”として参加しました。

さらに、作業療法学科教員の橋本が、「宮城県作業療法士会事業部『学校へ行こう!』」にシンポジストとして登壇しました。

今回、学生たちが担当したのは照明、受付、クロークなど、会場運営を支える重要なポジション。
普段は参加者として触れる「学会」を、裏側から支えるという貴重な経験ができました。

実行委員には、現場で活躍する作業療法士の先生方や、全国から集まった他校の学生も多数参加。
業務の合間には、実際の現場の話を聞いたり、進路や学校生活について語り合ったりと、
普段の学校生活だけでは得られない交流が広がりました。

「学生のうちから学会の運営に関わる経験ができる」
「実際に働く作業療法士や他校の学生と関われる」

こうした体験は、作業療法士をめざす学生にとって大きな刺激になります。

今回の学術大会参加を通して、学生たちは作業療法の世界の広さ、人とのつながりの温かさを実感したようです。
この経験は、今後の学びへのモチベーションにもきっとつながっていきます。

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