10月10日(金)、仙台市泉区の〈工房かやの実〉さんで開催された「認知症カフェ」に、本校作業療法学科の卒業生と3年生が運営スタッフとして参加しました!

「認知症カフェ」って?
認知症カフェは、認知症の方やご家族、地域の方、専門職などが気軽に集まって交流できる場です。

講話を通して認知症への理解を深めたり、お茶を飲みながら会話を楽しんだりと、地域の支え合いを大切にした取り組みが全国で行われています。
革細工体験で心も体もリフレッシュ!
今回のイベントでは、講話のあとに 「革細工体験」 を実施!


オリジナルのキーホルダーやコースターづくりを通して、参加者の皆さんは「どんなデザインにしようかな」と考えたり、刻印作業で両手を使ったりと、自然と“脳と体をつかう”活動になっていました。


笑顔で楽しみながら取り組む姿に、学生たちもたくさんの刺激を受けていました。

地域とつながる、学びの場
本校では、学生のうちから地域の現場に出て、実際に人と関わりながら「リハビリの仕事」を体験できる機会があります。
認知症カフェのような活動を通して、
・地域の方々がどんなことで困っているのか
・医療・福祉・地域支援の仕事がどう連携しているのか
をリアルに学ぶことができます。
参加した学生からは、「地域の方と直接お話しできて、教室では学べないことを感じました!」、「卒業生の先輩と一緒に活動できて、自分の将来像が見えてきました!」などの声が上がっていました。
今後も本校では、地域の皆さんと一緒に活動しながら、“地域に寄り添えるリハビリ専門職” を目指していきます!




