理学療法学科1年生 初めての実技試験に挑戦!

9月19日(金)、理学療法学科1年生が初めての実技試験に臨みました!

試験科目は「理学療法評価学Ⅰ」。
理学療法士にとって欠かせない基礎技術である 「バイタル測定」「形態測定」「関節可動域測定」 などから出題されました。

現場を意識した教育 ― 即戦力を育てる

本校では1年生の前期から、可能な限り臨床(実際の現場)を想定した実技試験を実施しています!

器具の使い方や検査の正確性だけでなく、対象者への説明の仕方や配慮も試験の大切なポイント。
「検査を正しくできる」ことはもちろん、相手の気持ちを思いやることを同時に学ぶことで、即戦力となる力を身につけていきます。

仲間とともに学び合う

試験前には、クラスメイト同士で話し方や動作の癖を指摘し合いながら練習。

「自分では大丈夫だと思っていたことが、相手にとっては不安につながる」。
そんな現場ならではの気づきを、仲間からのアドバイスを通して学ぶことができます!

さらに試験は動画撮影も行い、自分の動きを客観的に振り返ります。
「やりっぱなしにせず、次につなげる」 ― これが本校の教育の大きな特徴です。

卒業生も後輩をサポート

当日は、20期生の卒業生が被検者として協力してくれました!
臨床の現場で活躍している卒業生からのコメントは、在校生にとって大きな学びになります。
こうして卒業後も後輩を支える姿は、学生と教員、卒業生との信頼関係が強い証でもあります。

初めての実技試験ということで緊張していた1年生も多くいましたが、それぞれが練習の成果を発揮することができました!
うまくいった人も、悔しい思いをした人も、今回の経験は必ず成長につながります。

理学療法学科1年生の皆さん、本当にお疲れさまでした!
これからも一歩ずつ、確実に力をつけていきましょう。

本校では 「実践力」と「人を思いやる心」 を大切にしながら学ぶことができます!
卒業後すぐに現場で活躍できる力を一緒に身につけてみませんか?

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