理学療法学科1年生「関節可動域測定」に挑戦!

理学療法学科1年生「関節可動域測定」に挑戦!

本校の理学療法学科の1年生が、7月3日に「理学療法評価法」という授業で、関節可動域測定を行いました!

関節可動域測定ってどんなこと?
みなさん、体を曲げたり伸ばしたりするとき、どれくらい動くか考えたことはありますか?
関節可動域測定は、関節が動く範囲(角度)を測って、体の機能や障害の程度を評価するもの。
リハビリを計画したり、治療の効果をチェックしたりするのに欠かせない大切な技術なんです!

今回の授業では、体を横に倒す「側屈」という動きを角度計を使って測定しました。
角度計のあて方や動かし方は、やってみると意外と難しい!
学生たちは教科書を開きながら「こうかな?」「もうちょっと角度を測りたい!」と試行錯誤しながら、真剣に取り組んでいました。

少人数でしっかり学べる!
本校では、1年生の前期からこうした実践的な授業をスタート!
座学で学んだ知識をすぐに実技で試すことで、知識と技術を結びつけて身につけていきます。
しかも、実技の授業は30人という少人数で行いますから、
●教員の目がしっかり行き届く!
●分からないところはすぐに直接指導を受けられる!
と、とても安心できる環境です。

授業中は、みんな笑顔もありつつ真剣そのもの。

「理学療法士になりたい!」という同じ夢を持つ仲間と一緒だから、練習も楽しく、やる気もどんどん湧いてきます!

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